ここもかぶろぐ。


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さて。

私なりに今回の勉強会で心に残ったこと。

口に入るものの背景(どのように作られどのように流通しているか)を把握することで
飼育の仕方や食べているもの、水にも気を遣うようになり
生産者にフィードバックされる。
これもアニマル・ウェルフェアである。

これは京子アルシャーさんの話だったんですが
たしかにドイツに行って思ったことは
地産地消が自然に行われているということ。

東京のようにどこまでもコンクリートということはなく
小さなコミュニティーが森や緑のすぐそばにある。
鳥も豚も、そこで生きている子を食べている。
どんな風に育っているかがすぐわかる。
取れた分を売る。それを食べる。大変わかりやすい。

でもまぁ、東京の人口が半分になってもドイツのようになる訳じゃない。
だからこそ、自分が何を選んで食べるか気をつけて見るのが
小さな一歩でも大きな事ではないか。

お肉や卵は国産や産地を気にしても
手に取ったお菓子は輸入の卵粉を使っているかも。
そこをまず知ること。

これってずいぶん難しい。
でも、スーパーでラベルのチェックをするくらいは
自分にも出来るかも

食べるものの生活レベルを上げること。知ること。
これは生き物の生活を守ることに繋がり
一緒にくらしている犬たちの生活にもまた目を向けることになる
壮大な夢も一歩から。
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