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もかの免疫介在性溶血性貧血 一日目

Date:: 2017.08.19 Sat | Category:: もかの免疫介在性溶血性貧血 | Comments:: 1 

翌日、と言うよりまだ夜中、3時半と8時に吐き戻し。消化されてるのかどうか、うんちのような塊を吐いた。

つかれちゃったのよ。って言うもかを抱えて病院へ

疲れてる。

一通り先生に見てもらった後、並木先生と話してずいぶん顔が白い件、耳の内側も真っ白なことを伝える

急いで血液検査をしたところ、Hctが12時間前の37%から20%に激減。このまま減ってしまえばまず助からない。免疫介在性溶血性貧血(IMHA)であろう、それも劇症(急性)だよ。という見立てでERへ予約を取ってくださった。

血をみると、赤くない。半分以上は黄色っぽい液体になってる。黄疸も出ている様子

予約が取れたのが2時最初は府中動物救急センターの予定が、輸血の手配ができないため練馬へ

まさか一年に二度も練馬動物救急センターにお世話になるとは。

かかりつけの先生には朝一番で行ってまだ時間がああるので、とりあえずステロイド、抗生剤、胃薬の入った注射を打ってもらう。そしてお腹の中で出血がないか超音波検査をすると、出血はなさそう。

というのもIMHAは、出血から播種性血管内凝固症候群(DIC)を併発する子がいるということで

DICといえば、2月にもかが発症しないように細心の注意を払った病名じゃないか!!

一旦うちに帰って待機中のもか

ER練馬についたら、はい、ICUへ直行

いろいろ検査をした結果、IMHAであろうという診察

出血性はなく、溶血が起きている。原因としてあげられるのが中毒、自己免疫、腫瘍とあるが、今回は自己免疫性であろうと、Hct落ちる子は10%以上落ちるので明日の朝までに落ちたら輸血か、全身の血の入れ替え(全身麻酔)をどちらか選択することに。

測り直してもらったHctは24%この数時間では落ちていなかった。イヌCRP(炎症)が12

ステロイドパルスの治療500mlとガンマガードそれに付随して、胃薬や血栓予防の薬をじゃんじゃん投与

炎症数値が下がることを祈る。

 

Comments

  1. from: Kun  
    2017.08.22

    頑張って〜!
    頑張って、もかちゃん。
    祈っています。

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