もかの免疫介在性溶血性貧血 一日目
翌日、と言うよりまだ夜中、3時半と8時に吐き戻し。消化されてるのかどうか、うんちのような塊を吐いた。
つかれちゃったのよ。って言うもかを抱えて病院へ
疲れてる。
一通り先生に見てもらった後、並木先生と話してずいぶん顔が白い件、耳の内側も真っ白なことを伝える
急いで血液検査をしたところ、Hctが12時間前の37%から20%に激減。このまま減ってしまえばまず助からない。免疫介在性溶血性貧血(IMHA)であろう、それも劇症(急性)だよ。という見立てでERへ予約を取ってくださった。
血をみると、赤くない。半分以上は黄色っぽい液体になってる。黄疸も出ている様子
予約が取れたのが2時最初は府中動物救急センターの予定が、輸血の手配ができないため練馬へ
まさか一年に二度も練馬動物救急センターにお世話になるとは。
かかりつけの先生には朝一番で行ってまだ時間がああるので、とりあえずステロイド、抗生剤、胃薬の入った注射を打ってもらう。そしてお腹の中で出血がないか超音波検査をすると、出血はなさそう。
というのもIMHAは、出血から播種性血管内凝固症候群(DIC)を併発する子がいるということで
DICといえば、2月にもかが発症しないように細心の注意を払った病名じゃないか!!
一旦うちに帰って待機中のもか
ER練馬についたら、はい、ICUへ直行
いろいろ検査をした結果、IMHAであろうという診察
出血性はなく、溶血が起きている。原因としてあげられるのが中毒、自己免疫、腫瘍とあるが、今回は自己免疫性であろうと、Hct落ちる子は10%以上落ちるので明日の朝までに落ちたら輸血か、全身の血の入れ替え(全身麻酔)をどちらか選択することに。
測り直してもらったHctは24%この数時間では落ちていなかった。イヌCRP(炎症)が12
ステロイドパルスの治療500mlとガンマガードそれに付随して、胃薬や血栓予防の薬をじゃんじゃん投与
炎症数値が下がることを祈る。
Comments
現在、この記事へのコメント・Trackback共に受付けていません
頑張って〜!
頑張って、もかちゃん。
祈っています。