お薬きらい
三方活栓というのが、もかの胃ろうチューブの先についている。
チューブ自体はPEGといって、胃の方が少し太くなっていて、先に3つ穴があってそこから強制給仕するしくみ。
このシリンジで、80gくらいのごはんをあげる。だいたい30mlのシリンジ二本。と、お水用シリンジ。
オレンジのはお薬。
給仕の写真は、ちょっと痛々しいのでアップできませんが。
とにかく最初はペーストご飯を飛ばしまくる。手応えがあってぎゅっとペーストを入れると、三方活栓とシリンジの継ぎ目からビュッットご飯が飛ぶ。
家中ご飯。どこでも飛びまくり。
最初、ご飯のあげ方と、量を記録したのだけど、飛ばす飛ばすと書いてある。
ちょっとペーストを緩くしたり、元に戻したり。
シリンジも、すぐゴムが固くなるので、新しいのを病院で買ったり、amazonで探したり。
退院して一週間は、ご飯は5回または6回量がおおいゲップが出るので小分けにしてあげました。
薬の中でも大事な粘膜保護のアルサルミン、小さなシリンジで直接三回あげるんですが、きらいなの。ピーッとお家に入ってしまいます。粉っぽい薄いカルピスみたいな味。
わーお薬きらーい。